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「子どもと遊ぶとすぐ髪の毛がほどけちゃう」
「オシャレな髪型もしたいけど不器用だし、朝は時間もない」
そう悩んでいませんか??
自分の髪の毛をまとめるのは、人の髪の毛をセットするより難しいですよね。でも崩れるたびに結びなおすのは面倒くさいし、できるだけ簡単に、欲を言えば可愛いまとめ髪がしたいもの。
そこでここでは、保育士にぴったりの崩れにくくてオシャレなまとめ髪を紹介します!
この記事を読めば、毎日楽しい気持ちで出勤できるようになりますよ!
目次
保育士のまとめ髪で注意するべきこと
保育士は子どもと全力で遊んだり、走っている子どもを追いかけるので、すぐに髪の毛が崩れてしまいがち。
それでも、崩れ防止のためにピンで止めることはできません。子どもが触って怪我をするかもしれませんし、ピンが落ちてしまったとき誤飲してしまうこともあるからです。
それでは、どうずればピンを使わずに綺麗なまとめ髪をセットできるのでしょうか?
綺麗に仕上げるコツは?
ピンを使わずに綺麗に仕上げるには、次のポイントに気をつけましょう。
- 最初にワックスをつけたり、巻き髪にしておくなど、ベース作りに一手間かける
- もみあげや襟足、顔まわりの後れ毛は、少し残しておく
- ギチギチにまとめるのではなく、たるませて余裕を持たせる
- 仕上げはスプレーでキープ
ストレートヘアだと髪の毛がお互いにからみ合わないので、すぐにほどけてしまいます。まずはヘアアイロンやカーラーで、軽く髪の毛を巻いておきましょう。さらにワックスをつけるとまとめやすくなります。
顔まわりの髪の毛は、あえて残すのも手の一つ。無理やりまとめてしまうと、変な仕上がりになったり、ほどけやすくなるので注意しましょう。
また、キツめに髪をまとめると、ゴムがはじけ飛ぶこともあるので危険です。結び直したくても跡が残って綺麗にまとまらないことがあるので、まとめた後は少し髪の毛をたるませましょう。
最終的な仕上げにはヘアスプレーを使うと、ヘアピンを使わなくてもしっかり髪型をキープできます。崩れにくくて綺麗な仕上がりにするためにも、ぜひこのようなテクニックを使いこなしてくださいね。
次からは実践編として、自分の髪の毛でも簡単にできるまとめ髪を紹介していきます。すぐ実践できるように動画も用意しているので、ぜひ参考にしてください。
ピンなしでも崩れにくい!保育士の簡単まとめ髪〜ロングヘア編〜
まずはロングヘアのまとめ髪を紹介します。ロングヘアはアレンジもしやすいので、いろんな髪型に挑戦することができますよ。
ピンなしで簡単!三つ編みのお団子ヘア
ピンを使わなくても簡単にできるお団子ヘアです。髪の毛を一つの三つ編みにまとめたら、ぐるぐるとお団子にするだけ。最後はゴムで止めれば完成です。
普段はポニーテールしかしないという方は、印象がガラッと変わりますよ。
オシャレ感アップ!ワンポイントポニーテール
「いつも同じポニーテールで飽きたなぁ」という方は、このワンポイントポニーテールがオススメ!
頭の上部分にある髪の毛を取り、2つに分けてヒモのように「片結び」します。後は残りの髪の毛とまとめて、ポニーテールの完成です。
こなれ感があるのにとっても簡単なので、プライベートにも使えるでしょう。
簡単なのに三つ編みよりかわいいフィッシュボーン
フィッシュボーンは、「魚の骨」を意味する髪型のこと。「アナと雪の女王」の影響で大ブームになりました。
完成された髪型だけ見ると「難しそう…」と思うかもしれませんが、やり方を覚えれば意外と簡単にできます。
毛束を2つに分けて、分けた毛束から少しずつ髪の毛を取り、反対側に渡していくだけ。基本のフィッシュボーンを覚えたら、お団子などアレンジも楽しめますよ。
長さがなくても大丈夫!保育士の簡単まとめ髪〜セミロングヘア編〜
ロングより短く、ショートより長いセミロング。髪をおろしても仕事はできますが、夏は首がムシムシして暑いですよね。
ロングほどの長さはなくても、崩れにくいスッキリしたまとめ髪を紹介します。
ソックバンを使って簡単!ボリュームもあるお団子ヘア
セミロングだと、お団子も小さくなってしまいがち。そこでソックバンを使えば、セミロングでもボリュームのあるお団子ヘアを作れます。
「ソックバン」とは、靴下のつま先側を切って、くるくると巻いたもの。ポニーテールに通して、毛先から順番にソックバンに巻いていくだけで完成します。動画では最後をピンで止めていますが、上からゴムをして止めてもOK。
おしゃれなのに、しっかりまとめられるのでオススメです。
くるりんぱをくり返すだけ!帽子も被りやすいヘアスタイル
不器用さんでも簡単にできる「くるりんぱ」。髪の毛を結んで間を通すだけで、誰でもオシャレに仕上げられるので、一時期とても話題になりました。
セミロングはロングより髪の毛が短いので、髪の毛をいくつかに分けて「くるりんぱ」すると、ほどけにくくなります。帽子も被りやすいのでオススメです。
動画では、次のようにまとめ髪を作っています。
- まずはハーフアップにくるりんぱ
- 下に残った髪を2つに分ける
- 左半分をくるりんぱ
- 3の毛先と右半分の髪を合わせて、くるりんぱ
最後はバレッタで止めていますが、そのままでも綺麗にまとまるでしょう。
何もしないなんてもったいない!!保育士の簡単まとめ髪〜ショートヘア編〜
ショートヘアーは、まとめ髪にする必要のない、一番楽な髪型です。でも、毎日同じ髪型だと飽きてしまうかもしれませんね。
そこで、ここからはショートヘアでもできるアレンジを紹介します。今までとくに何もしてなかったという人も、ぜひ試してみてください!
ショートヘアでも可愛いくるりんぱ
ショートヘアでも、くるりんぱをくり返すだけでとっても可愛いヘアスタイルに仕上がります。
- ハーフアップにくるりんぱ
- 耳の上から髪の毛をとり、1の髪の上でくるりんぱ
- 残った髪を一つにまとめる
とても簡単にできるので、「ショートヘアは気に入ってるけど、少しイメージを変えたい」という方にもピッタリです。
前髪はどうしたいいの?
意外と対処に困るのが前髪です。
耳の下まで伸ばすことができれば耳にかけることができますが、伸ばしかけだったり、いつもは短いけれど気がついたら目の下まで伸びていた…なんてこともありますよね。
前髪はだらんとしていると暗い印象になるので、子どもが嫌がってしまいます。そのため、目が見えるように工夫しましょう。もちろん、ピンを使うのはNGです。
例えば、目の下までの長さなら、アイロンで毛先を巻くだけで目が見えるようになります。アイロンで巻いても目が見えないほどの長さなら、思い切ってゴムでくくると良いでしょう。
まとめ
保育士にオススメのまとめ髪を紹介してきました。
保育士は子どもを追いかけることも多く、髪の毛が崩れてしまいがち。さらにおんぶや抱っこをしているときに、髪の毛を引っ張られることも。
そのため、崩されてもすぐに直せるようにまとめ髪のバリエーションを増やしておけば、髪が崩れるストレスも少なくなります。
ほんの少しの工夫で崩れにくい髪型を作ることは可能です。ぜひ、この記事を参考にして仕事もプライベートでもオシャレを楽しんでくださいね。